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【解説】P2P(ピアツーピア)とは、サーバーという送受信を統括管理する端末を経由せず、直接相手端末と送受信を行う形式の通信方法

P2P(ピアツーピア)とは、サーバーという送受信を統括管理する端末を経由せず、直接相手端末と送受信を行う形式の通信方法です。ビットコインの取引で再び注目を集めるようになった単語ですが、以前から使われてきた通信方法です。

P2Pのメリットは、利用者が多くなっても安定して利用しやすいという点です。サーバーを利用した取引システムだと、数万数十万という回数の送受信を少数のコンピューターで処理する必要があるので、利用者が多くなると処理が追いつかず遅延が発生したり、最悪の場合サーバー機に負荷がかかりすぎて機能を停止し、取引ができなくなる恐れがあります。そうでなくてもサーバーを運営する以上避けられないメンテナンスや、ハッキングなどの攻撃によってサーバー機がダウンするリスクがあります。

その点P2Pなら端末間の直接通信なので1箇所に送受信の負荷が集まることがないため、利用者が何十万人いようと問題が起きず、サーバーがないからサーバーダウンによる取引の停止も、不正アクセスも起こりません。余計な通信を挟まないのでリアルタイムでスピーディなやり取りが可能ですし、個人間のやり取りだからこそハッカーなど悪意のある人間に目をつけられにくいというメリットがあります。