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【解説】仮想通貨における発行量とは

発行量とは、発行される通貨の量を意味します。これは、実際の通貨でも、ビットコインなどの仮想通貨でも同じです。ビットコインの場合、その発行総量の上限は2,100万と定められています。ビットコインの発行は10分に1度のペースで行われるよう調整が行われています。このペースが保たれる限り(また発行総量に変更が加えられない限り)上限に達するのは2140年ごろになる見込みです。

ビットコインにおいては、発行量のペースが一定に保たれるよう、採掘難度という数値が導入されています。採掘者たちの間での競争は激化しており、採掘速度は上昇傾向にあります。しかし、採掘速度がどれほど速くなっても、定期的に(2週間に1度)調整される採掘難度をこれに掛け合わせることで、発行ペースが一定に保たれています。

ちなみに、ビットコインとは別の仮想通貨であるライトコインの発行総量は、上限が8,400万と定められています。また、ドージコインという仮想通貨では、発行量の上限が定められていません。ビットコインなどのように発行量の上限を定めることは、その通貨におけるインフレ(通貨価値の低下)を抑制する効果があります。一般に、通貨量が際限なく増えて流通すると、その通貨の価値は下落します。しかし、発行量が定まっていれば、そのような通貨安のリスクは低くなります。

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