未分類

【解説】マウントゴックス社とは、ビットコインの交換所を運営していた日本の会社

マウントゴックス社とは、ビットコインの交換所を運営していた日本の会社のことです。2009年、トレーディングカードの交換所として設立されました。ビットコイン事業に転換したのはその翌年のことです。2013年4月には世界のビットコイン取引量の70%を占めるに至り、世界最大級のビットコイン取引所となりました。

しかし、2014年、多額のビットコインが消失したと報道され、マウントゴックス社は世間から大きな注目を集めました。消失したのは顧客から預かっていた75万ビットコインと、マウントゴックスが保有していた10万ビットコインとされます。当時の相場では1ビットコインは550ドル前後であったので、当時のレートで計算するとその損失額は470億円ほどとなります。同年2月28日、マウントゴックスを経営するフランス人社長マルク・カルプレス氏が謝罪会見を行いました。同日、マウントゴックスは民事再生法の申請を行い、経営破綻に至りました。

多額のビットコインの消失に関して、当初の説明では、システムの不具合を悪用したサイバー攻撃によるものとされていました。しかし、その後の捜査で社内システムを悪用した疑いが強まり、カルプレス社長の逮捕に至っています。